• 一般皮膚科
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  • 〒120-0004 東京都足立区東綾瀬1-9-4  メディカルプラザあやせ2階
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皮膚科
小児科

一般皮膚科

一般皮膚科

当クリニックでは、乳幼児から高齢者、車椅子の方まで、幅広く対応いたします。

処置室にて、血液検査、創傷治療、熱傷治療、母斑・老人いぼ・アクロコルドン・皮膚腫瘍の切除、巻き爪治療なども可能です。

各種皮膚疾患は、薬で治せるものばかりではありません。

それぞれの病態やお悩みに対して、適切と思われる方法を提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。

皮膚科診療時間Time

診療時間
9:00
-
12:00

吉田

小野

吉田

吉田

吉田

鶴岡
(-13:00)
14:00
-
18:00

吉田

小野

吉田

吉田

吉田
  • 【休診日】土曜午後・日曜・祝日
  • ※土曜日の診療時間は9:00~13:00となります。

当院の水いぼ治療Surgery

①摘除

01

当院皮ふ科医が水いぼと診断し、摘除が必要と判断

02

次回摘除(要予約※)

03

来院する1時間前を目安に麻酔テープを貼る

04

摘除(1回につき5個前後の処置となります)

※月~金曜日 午前は11:30まで、午後は17:30までとなります。
Web・受付にてご予約をお願いいたします。

②塗り薬

塗り薬:M-BFクリーム(自費)

M-BFクリーム

当院では銀の強力な抗菌作用を利用した、全く痛みの伴わない塗るだけの水いぼ治療も導入しております。
痛みが伴う処置が苦手なお子さまへの負担も少なく、自宅で塗るだけの簡単な治療法です。
それぞれの患者さまにあった治療法をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
※ご購入には医師の診察が必要です。

アトピー性皮膚炎の治療
デュピクセントDupixent

デュピクセントとは

デュピクセント

デュピクセントは、2018年に承認されたアトピー性皮膚炎の新しい治療薬(注射薬)です。
アトピー性皮膚炎の主な要因である「炎症」「かゆみ」「バリア機能低下」の原因となる物質のはたらきを直接おさえることで、3つの要素すべてに対する効果が期待できます。
既存の内服薬・外用薬では効果が得られなかったアトピー性皮膚炎の患者さんの新しい治療の選択肢となっています。

デュピクセントの適応について

〇 投与ができる方
  • 中等症以上*1のアトピー性皮膚炎の方
  • 今までの治療法(外用薬6か月以上)で十分な効果を得られない方*2
  • 生後6か月以上の方
  • *1 重症度判定・血液検査で重症度を数値化し評価します。
  • *2 デュピクセント投与開始後も外用薬の使用は続けていただきます。
△ 投与に注意が必要な方
  • 寄生虫感染がある
  • 生ワクチンを接種する予定がある
  • 妊婦または妊娠の可能性がある、授乳中
  • ご高齢
  • 喘息等のアレルギー性疾患を持っている
× 投与できない方
  • デュピクセントに含まれる成分に対してアレルギー反応を起こしたことがある

当院のデュピクセント導入の流れ

① 診察

  • これまでのアトピー性皮膚炎の治療内容や現在の病態を伺い、デュピクセントでの治療の適応があるか判断します。
  • 適応があると判断した場合、次回来院時よりデュピクセントの投与開始となります。
  • 看護師より動画や資材を使用して投与方法等の説明・指導を行った後、初回投与の予約を取ってお帰りいただきます。

② 初回投与(院内)

  • 初回のみデュピクセント2本を皮下注射します。うち2本目は看護師の指導のもとご自身で注射していただきます。
  • 2回目(2週間後)の予約を取ってお帰りいただきます。

③ 2回目投与:初回投与から2週間(院内)

  • デュピクセント1本をご自身で皮下注射していただきます。

④ 3回目以降(処方・自己注射)

  • 処方箋でデュピクセントをお出しします。
  • 薬局で薬剤を受け取り、2週間隔で1本ずつご自宅で注射していただきます。
  • 一度に処方できる本数には限度があります。(最大3か月分)
  • ※初回投与・2回目投与は原則院内にて行います。
  • ※3回目以降、自己注射でのご案内が可能となります。自己注射に不安のある方は診察にてご相談ください。
当院のデュピクセント導入の流れ

医療費助成制度について

デュピクセントの治療費は保険適用ですが、3割負担の方でも薬剤費だけで1本あたり約16000円と高額です。
医療費負担が軽減される様々な制度がありますので、事前にご自身でご確認ください。

  • 高額療養費制度
  • 付加給付制度(健康保険組合等の独自制度)
  • 医療費控除 など

他院にて導入済みの方

他院にてデュピクセントでの治療をはじめられている場合、導入開始時の皮膚症状の評価が必要になりますので、必ず診療情報提供書(紹介状)をご持参ください。

☆デュピクセントについてさらに詳しく知りたい方は製薬会社ホームページをご確認ください。